女神アフロディテ一斉遠隔ヒーリングのご報告
この6月のLuna somniumのすべてのセッションのエネルギーを副次的にサポートしてくださった女神アフロディテの一斉遠隔ヒーリングを、このひと月に対面や遠隔でご縁をいただいたかたに感謝とともに、28日に時間を設けて30分間、お流しする機会をもちました(28日以降にご予約いただいているかたもふくめて、今月ご縁をいただいているかたに*)
下記はそのさいに、そのエネルギーがどのように作用したかという問いへの全体へのカードメッセージとなります。
女神アフロディテ一斉遠隔ヒーリングのキイワードとして
*ハートとマインドをつなげる
*ハートと喉のチャクラを癒し、活性化する
*物事の両極を見る
*自分にとって“ただしい”ほうを選ぶ
*自分のエネルギーをそれに値するものにそそぐ
*最善のものを受けいれる、受けとるための許可
*思考を望むものへ(自身のためになるほうへ)むける
*古いパターンを手放す
*“真実”とつながる
*潜在意識へのアプローチ
日本では今月、夏越大祓の季節でもあるので、この一斉遠隔ヒーリングでは女神アフロディテの“水の女神”としての側面、お力をお借りし、これから暑い夏を迎えるにあたって、肉体のメンテナンスとなるように意識しました。
おおきな水の円がヴィジョンにあらわれ、その水の円が黒い龍に、つぎに白い龍に変化したとき、“茅の輪”という言葉がわたしの心に浮かび、黒い円と白い円がひとつに溶けあって、また水の円へと還る。
やわらかくて、やさしくて、あまやかな雨が降ってくる。
そして水円と雨のエネルギーでおひとりずつのマインドとハートをつなげる、ということをしてゆきました。
水の気配で満ちていましたが、とても喉が渇き、喉のチャクラに働きかけているのだなと感じました。
喉のチャクラはコミュニケーションをつかさどり、コミュニケーションは自分と“外”との関係を育み築くもの。
その関係が愛とともにあることを望むなら、自分自身のハートとマインドが深く結びついていることが大切であるのだと、わたしは感じています(さらにいえば、魂とハートがつながっていることも、ほんとうに大事なことだと思います。)
そのような自分自身との関係が、“外”にあらわれる、ということも。
このエネルギーを受けとってくださったかたのハートとマインドをつなげているとき、ハートがうつくしい緑色に光っているのが視え、それを宝石のエメラルドのようだなと感じたりしました。
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ここからは、いま必要なメッセージとしてあらわれていたものを。
競争や対立などがもつ低いヴァイブレーションは、わたしたちに痛みをもたらします。そしてわたしたちの敏感さは、そのような負のエネルギーを吸収しやすいという側面をもちます。吸収し、それを自分自身の“重さ”としてしまう、そういうこともあるでしょう。
そのようなとき、自分の“外”にあるものの重さを「どうにかしよう」とするのではなく、まず自分自身のなかに競争や対立がないかを探ってみてください。
自身と“外”にあるものの比較、あるいは自分自身との対立――みずからと“対立”しているとき、それはハートとマインドのつながりが弱まっている、別の方向をむいている、ということもあるかもしれず、それが別の方向をむいているとき、「心で思っていること」と「頭で考えていること」が嚙みあわず、意図の力も弱まります。
「自分はこうありたい」という意図から力が失われると、現実のなかに自分が望むものを創造する力もちいさくなる。
内なる対立との和解のために、思考を“ただしく”使うために、あなたの奥深くを見つめてあげてください。
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女神アフロディテの一斉遠隔ヒーリングのあと、素敵なご感想をいただきましたので、許可を得て一部掲載いたします。
「女神アフロディテの遠隔ヒーリング、どうもありがとうございました。
先月の女神ペレの時とは全然違う感じがしました。ピンクのリボンのようなイメージ。ふわっとしたオーガンシーのような白い布、ふわふわの天使の羽根が舞っているような、そんな柔らかなイメージ、エネルギーを感じました。
……(中略)……
先ほどのヒーリングの最後の方に、ある母娘が出てきました。娘は白い光で王冠を頭に載せています。母親は黒い姿ですが、娘が母親に王冠を載せたようでした。すると黒は白に変わりました。呪いが解けたように。
こういう癒しがありました。
境界、真の美しさが呪いを解くのかもしれない…そんなことをぼんやり思います。そういうイメージが見えました。」
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アフロディテのエネルギーからたくさんのものを感受し、そしてそれをつたえてくださったこと、その「感受する力」という美しさを表現してくださったことに、とても感謝しています。
「真の美しさが呪いを解く」という言葉、真理で的を得ていると思います。
わたしもそのように感じています。
そして「真の美しさ」とはなにかを知るために「真実」を見つめる眼差しを心にもっていることも大切なことだと。
純化された心にそれが宿るなら、わたしたちはどこまでも「わたしが“わたし”であること」とはどのような状態か、自分が自分に覆わせていた玉葱の皮のごときものを、一枚一枚剥いでゆくことが大事なことなのですね。
あなたが“あなた”を表現するとき、ハートをひらいて輝くとき、感謝とつながるとき、あなた自身も女神アフロディテとおなじように、まったくおなじように、愛と美をこの世界にあらわす“パイプ”となる。
つたえられたメッセージとともに、わたしは彼女のなかのアフロディテを感じ、それはうつくしいことで、わたしにとっても嬉しいことでした。 ――アフロディテにあなたの“美”を捧げてくれてありがとう。心よりの感謝をこめて。
*
今日も対面セッションのなかで先月の女神ペレと、今月の女神アフロディテのお話になって、ペレが神聖な火の結界なら、アフロディテは柔らかく甘い花びらが渦を巻くような、そういうエネルギーとして受けとってくださっているのだな、と感じられたことも、わたしにとっては嬉しいことでした。
女神アフロディテ、そしてこれをお読みくださっているあなたに、この6月の感謝を捧げながら。
LOVE♡