観音の一斉遠隔ヒーリングのご報告

 

 

 今月セッションをお受けくださったかたへの観音の一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しています。

 

 

  今回のエネルギーのキイワードとしてあらわれていたもの。

 

 *浄化と鎮静

 *過去の経験から知恵を獲得する

 *自分のなかの神性とつながる

 *バイブレーションを高める

 *最高のものにふさわしいという許可

 

 

 エネルギーはそのときご参加くださるかたに必要なものが作用するようになっています。  この浄化と鎮静というのは、今月のセッションをとおしてあらわれていたキイワードのひとつでした(お心あたりのかたもいらっしゃると思います)。

 

 いまそれが必要なのだなと、再確認するようにふたたびあらわれていたことに、つながりを感じます。

 

  今月は不調をとおして肉体や意識が自分自身に訴えてくる声を感じられたかたも多いのではないでしょうか。

 

 本来の自分自身を生きることがむつかしいと感じるとき、それが妨げられているとき、わたしたちは“過去”にエネルギー、周波数をとどめていることがあって、その“重さ”で現在に不調和を生じさせていることがあります。

 

 しかしその“重さ”のなかにこそ、それぞれの知恵が宿ってもいる。

 

  わたしたちの知性は頭のなかにあるわけではありません。“知っている”とは書物の文章、他者の言葉をとおして理解するもののことではなく、経験をとおしてみずからが獲得するもののなかにあるものです。

 

 (わたしたちにあたらしい視野、助言をあたえてくれる賢明な書物や他者の恩恵は、人生の宝物のひとつであることは大前提として)――それでいて知恵はわたしたちの“外”にあるものではなく、“内”にあるのだと観音はつたえてきます。

 

 そしてこの現実はわたしたちの思考がつくりだしているものでもあるので、ときに“最高のもの”を受けとるためには、過去の経験によってつくられた自分の土台に修正を加えることが必要になるときもあります。

 

  物の見方、固まったこだわり、怖れや不安によって選択されてきたもの、自分自身のパターン。

 

 固まったもの、頑なになっているもの、握りしめているものを水で清めてほぐし、やわらかくしてゆく。痛みを鎮め、自分自身の静けさとつながる。

 

  過去にある“重さ”を解き放ってゆくごとに、みずからの土台にも変化が生じてくる。

 

 そして過去にそそがれていたエネルギーを、この現在に集中させ、自分が自分の現実を創りだしてゆくことができるようになる。力は自分のなかにあることを“知る”。

 

 「バイブレーションを高める」とはそういうこと、「あなたがいつもあなたでありますように」というのはそういうことだと、わたしは思っています。

 

 

 今回、エネルギーをおおくりしているあいだずっと、ラベンダー色のエネルギーのなかに、白いおおきな蓮の花が視えました。その花びらが透きとおるようで、ご参加くださったかたがそれぞれ、なにも余分なものを持たず纏わず、花びらのなかにくるまれて抱かれているのが。  

 

 ――みずからの神性とつながる。

 

 

 今月二度目の満月も、このヒーリングにとても力を貸してくれました。  

 

 暦のうえでひと月に二度満月があらわれることを“Blue Moon”といったりして、それは「きわめて稀なこと」の喩えですが、そこに“Super”がつくならば、それは「奇跡」と変換できるのかもしれませんね。

 

 

 どなたさまもよい満月の夜を。

 

 ひとひらの花びらのごとき、八月の名残とともに。

 

 

 

 

 LOVE♡