女神ドゥルガーの一斉遠隔ヒーリングのご報告

 

 

 

 

 今月ご縁をいただきましたかたへの女神ドゥルガーの一斉遠隔ヒーリング、無事に終了しております。  

 

 キイワードは“浄化”――この言葉は昨今のさまざまにおいてもそうですが、さらにこののち1年半くらいにかけて、個人レベルにおいても、全体をとおしても、ほんとうに重要になってくるものだと思います。

 

 

 ここ最近よく、「自分でないものを溶かす」「本来の自身を取り戻す」というような意味のことを、ご縁をいただいているかたがたからお話にあがるようになりました。

 

 それは「あなたが“あなた”である」ということでもありますが、自分に“還る”とき、“あなた”はあなたという鎧を脱いでゆくのでしょう。

 

 

 わたしたちは人生のなかで、自分が暗闇にいる、と感じるようなことを誰しも味わうことがあるのだと思います。

 

 そしてそのようなとき、その闇のなかにいたくないと抵抗しながら闇にしがみついている、ときに自身でも無自覚にそれを離したくはないと思っていることがある。それに甘えていたい、と。

 

 そこから逃れたいという抵抗と、そこから離れたくないという執着は、おなじ磁石のN極とS極。

 

 どちらかが自身のなかにあるとき、かならずその対極もあり、自身を鎮め、静かに闇に身をゆだねるとき、溶けてゆく闇とともに、自分もなくなってゆく。そしてそのたび、あたらしい“わたし”が構築されてゆく。

 

 しかしその“わたし”はあたらしくありながら、ひとつ鎧を脱いだ、“わたし”の核に近づいたわたしでもある。

 

 

 その鎧は玉葱の皮のごときもの。  わたしたちの感情的な解毒、過去に置いてきた自分の痛み、責めつづけてきた過ち、「どうしてあのひとのようでないのだろう」と自身を刺してきた矢印。

 

 ゆるせなかったこと、ゆるしてはいけないと思ってきたもの、それらのなかにある負のエネルギーを変容させ、それをあなたの力に変えることができる。

 

 

 すべては磁石のN極とS極。  その変容のためにわたしたちは、抵抗と執着を闇のなかへ溶かし、玉葱の皮を一枚ずつ昇華してゆくことがもとめられている。

 

 あなたのエネルギーを賢く使ってください。自分の重荷となっている“鎧”を脱いでゆくこととそれは同義語です。

 

 

 ドゥルガーのエネルギーはわたしたちに深い浄化をもたらしてくれます。今月多くのひとのセッションメッセージで「ネガティヴティの放出」「恐怖心を癒す」というようなキイワードが頻発したのはそのためです。

 

 「魔がさす」という言葉があるように、わたしたちの浄化されていない感情や過去がそれを引き起こす。  みずからを解毒し、そして磁石のN極とS極のまんなかの場所で、あなたの静けさを取り戻してください。

 

 

 

  あなたがいつも“あなた”でありますように。

 

 

 

 この10月もありがとうございました*

 どなたさまもよき11月を。

 

 

 

 

 LOVE♡