Mary Magdalene

 

 

 あらためまして、昨日のお知らせのつづきとして。

 

 遠隔でご提供している女神のエネルギーのなかから、Mary Magdalene――マグダラのマリアのエネルギーのみ対面に切り替えるお話について。(*2023年6月18日現在、要相談で許可をいただいた場合のみ、遠隔でもお受けしています。)

 

 セッションを受けてくださるかたへのメッセージとして、“女性性”というのはひとつのおおきなテーマとして、たびたびあらわれる言葉です。

 

 わたしたちは誰しも、男性であれ女性であれ自分のなかに男性性と女性性を同時に内包しています。男性性は陽であたえる力、女性性は陰で受けとる力。この陰と陽、与え受けとる循環がスムーズに流れていないとき、自分自身の人生を阻まれている感じ、停滞をとおして自身にそれを教えていることがあります。

 

 女性であれば子宮のなかにご自身の“女性性”を抑圧してきたもの、痛み、悲しみ、怒り、それらを封じ込めたり隠していることも非常に多く、そのようなときセッションにさいして引かせていただくカードたちからは、「女性であるがゆえに傷ついた過去生の癒し」のプロセスのために作用する、というようなメッセージがたびたびやってくることがあります。

 

 過去生というものを信じるか否かは人それぞれでしょうし、それでいいのだと思います。ただこの「傷ついた過去生の癒し」――女性としての“尊厳”が傷つけられたことの痛みを自分自身が覚えていないところで記憶している、というようなメッセージが頻発しているのも、いま「これまで隠されてきたもの」「封じられてなかったことにされてきたもの」をそれまでとおなじようには隠したり封じたりできなくなってきているのと無関係ではないことを感じています。

 

 個人レベルでもこれまで我慢できたものができなくなったり、自分にこのようなものがあったのかと自身でも驚くようなものが感情としてあらわれたり、それが「ない」ほうが都合がよかったがために蓋をし、隠して見なかったことにしてきたものがあるなら、それは隠せなくなってきている、隠せなくなってきているのだから自身がそれを認めて溶かしてあげるほうが、のちのちの自分のためにもなる、そういう流れのなかにあります。

 

 そしてMary Magdalene――マグダラのマリアという存在も「隠されてきたもの」のおおきなひとつであるといえます。

 

 だからマグダラのマリアは「隠されてきたもの」に癒しをもたらす存在であり、過去生や現世で「女性であるがために受けた傷、痛み」からくる歪みに修正をあたえてくれるかたで、真実に対する怖れを手放すこともサポートしてくれるかたでもあります。子宮へのヒーリングをつかさどる存在でもあるのは、そこに女性たちの“痛み”が隠されているがゆえです。

 

 虐げられたもの、抑えこんできたもの、その痛みが怖れとなったものに、マグダラのマリアは光をあててくれる存在です。

 

 セッションをとおして女性、そして男性のなかにも女性性の“隠されてきた”痛みを感じるたび、Mary Magdaleneのエネルギーを必要だと思われるかたに必要であると感じられるとき、ご提供できないかと思うことがありました。

 

 そしてこのたび背中をおされることもあって、Mary Magdaleneのエネルギーのみ対面セッションに切り替え、Mary Magdaleneを感じられる香りの貴重なオイルとともにヒーリングの施術を開始することにいたしました。

 

 価格は遠隔のメニューとおなじ、45分5,500円、60分7,500円となっています。

 

 女性の子宮はひとつのアンテナとして作用しているところがあるので、そこに停滞しているもの、痛み、自分が自分によって封じているものを抱えているとき、自分自身と真の意味で繋がりにくいことが多々あります。これはそのひとのなかに現実に子宮というものが存在しているいないに関わらず、肉体のなかでその秘された場所はそのひとにとっての聖域なのです。

 

 そして「女性性の傷」というものをもっているのは、もちろん女性だけではないので、だからこのMary Magdaleneのエネルギーを女性だけでなく男性のかたにもご希望がありましたらご提供いたします。

 

 “隠されてきたもの”への癒しとともに、第2チャクラの修復に作用してくれるエネルギー。そこに男女の隔てはなく、過去生というものを信じるのならいまの性が女性であれ男性であれ、わたしたちは誰しもかつていつかの生で女性であったことがあり、そしてそこで「女性であったがゆえの傷」を負い、それがいまの自分に影響をあたえている、ということもあるのでしょうから。

 

 そういうことはよくわからないけれど、Mary Magdaleneという名や存在に惹かれる、なんとなく気になる、というのも自分自身からのシグナルかもしれません。

 

 サイトのメニューの欄にはまだ記載していませんが、ご依頼は受けつけておりますので、DM、お申し込みフォームの備考欄からお気軽にお問いあわせください。

 

 ご縁がありましたら。